3.不気味な壁画と「新世界秩序」の象徴

デンバー空港の“5大陰謀論”と謎!地下トンネル、ナチス、フリーメイソン、新世界秩序の真実
(画像=画像は「Mysterious Universe」より引用,『TOCANA』より 引用)

 デンバー空港の内部にも、不気味なアート作品が数多く存在する。その中でも特に注目すべきは、空港内に飾られていた終末的な壁画だ。この壁画は、文明の崩壊や軍の専制支配を描いたもので、特に「新世界秩序」(NWO)を象徴しているとする説がある。

 これらの壁画が描かれたのは1980年代後半で、その内容があまりにも過激であるため、空港を利用する人々や地元住民に強い印象を残した。特に「世界の終末」や「全人類の奴隷化」を示唆するシンボルが描かれているとされ、陰謀論者たちはこれが未来の支配者層のメッセージであると解釈している。

 また、壁画は一部が撤去されたが、それが陰謀論の終わりを意味するわけではない。むしろ、これらの絵画が象徴するのは、何らかの「隠された真実」だと考える者が多い。

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(画像=画像は「Denver International Airport」より引用,『TOCANA』より 引用)

 手荷物検査所にも悪魔を象ったガーゴイルの石像が置かれ、乗客を睨みつけている。なぜ空港内にこんな不気味な像を設置したのか、その理由はわかっていない。