■強い不快感示す中国
そして、この厳しい目はさらにエスカレートし、いつの日か行動に移されることになる。
最近、日本は米国が求める先端半導体の製造装置の対中輸出を厳格化する方針を発表したが、先端半導体開発で遅れる中国はそれに強い不快感を示している。
米国は先端半導体が中国によって軍事転用される恐れがあるとして、日本などに同調するよう求めてきたが、軍の近代化に欠かせない先端半導体への道を遮断された中国は日本に対する怒りのボルテージを上げたことは間違いない。
■間違いなく悪化する日中関係
また、台湾有事が叫ばれる中、軍事衝突になれば中国は必然的に沖縄本島の米軍基地や自衛隊基地を攻撃することになり、ここで日中の縁は切れることになる。
縁が切れることになれば、中国にある日本企業の資産が凍結され、邦人の拘束に拍車が掛かることになり、仮に国防動員法が発令されれば、中国にある日本企業も含めてあらゆる組織のモノ、カネ、ヒトが徴用される恐れがある。
中国側の日本は米国に追随するなという要求はそもそも無理があり、日中関係の悪化は必ずや訪れよう。
(取材・文/セレソン 田中)
提供元・Sirabee
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