
(画像=『Sirabee』より引用)
アステラス製薬の現地法人幹部の日本人男性がスパイ容疑で拘束されたが、その直後日本の林芳正外相が訪中し、不当拘束された男性の解放を求めた。
■邦人拘束の件で日中外相が会談
中国政府は共産党系の新聞紙はこれに反発し、拘束された男性の対応については中国の法律により対処していくとし、日本がこの問題を内外で発信してあおっていると強い不満を示した。
他にも、日本が中国と安定的な関係を構築したいのであれば、米国と癒着しながら中国に向かい合うべきではない、日本は中国の核心的利益(絶対に譲ることのできない利益)に触れ、挑発を続けているなど、日本に対してかなり厳しい目が向けられている。