意識不明の男の子を見つけた祖母がすぐに救急車を呼んだが、男の子は助からなかった。悲劇的な事故について、『The Straits Times』など海外メディアが伝えている。

■6歳男児が家で死亡

マレーシア・イポーで暮らす女性が、自宅にある縦型洗濯機の中で意識を失っている6歳の孫を発見。「すぐに来て」という通報を受けた救急隊が駆けつけ男の子を病院に搬送したが、発見から約1時間半後に死亡が確認された。

当日、家に祖母以外の家族がいたのかなど詳細は伏せられているが、育児放棄などが招いた事故だった可能性もあるため、警察は捜査を開始した。

世話をすべきだった人物が有罪と判断された場合、最長10年の懲役、または2万マレーシア・リンギット(約62万7,808円)の罰金が科される可能性がある。