入社したての若手社員ならまだしも、会社の広報ページにも登場する幹部クラスの人だったことに驚きました。「この会社と付き合うのはリスクが高そうだ」と判断し、それ以降、その会社との関係を深めることはありませんでした。
カフェでのオンライン会議は「信頼を損なう行為」
このように、カフェでオンライン会議をする行為は、「私は付き合うリスクが高い人間ですよ」というメッセージを発しているに等しいです。
もちろん、気にしない人もいるでしょう。しかし、一定割合の人がマイナスの評価をするのは避けられません。
取引先だけでなく、会社の上司にカフェでオンライン会議をしている姿を見られ、「この人を責任ある立場に昇進させるのはやめよう」と判断される可能性もあります。
本人は「カフェで颯爽とWebミーティングしている自分、イケてる」と思っているかもしれません。しかし、実際には「自意識過剰で、周囲への配慮ができないイタイ人」と評価されているかもしれません。
もし、自宅にオンライン会議を行うための環境が整っていないのであれば、有料の貸会議室や個別ブースに投資すべきです。