2017年、ある宇宙人が半世紀以上前から地球を観察していた“決定的証拠”が発見されたとの情報が話題となった。驚くべきことに、彼らの名前と来歴も判明しているという。早速、詳細を見ていこう。

■地球を観察する宇宙人「ウミタ」

 2017年4月4日、購読者数200万人以上を誇るスペインの人気UFO研究YouTubeチャンネル「Mundo Desconocido」が、地球に住む宇宙人について語った25分の解説動画を投稿、大きな話題となっている。

1950年から地球に潜伏している宇宙人「ウミタ」の存在が発覚!?人間に偽装、社会に紛れ… 専門家が決定的証拠を入手&公開か
(画像=画像は「YouTube」より引用 ,『TOCANA』より 引用)

 これまでにも、すでにエイリアンが地球に居住しているという話はあちこちであったが、依然彼らの詳細は分かっていなかった。しかし「Mundo Desconocido」は、その説を決定づける疑い得ない証拠を入手、まず間違いなく地球には「ウミタ(Ummita)」と呼ばれる地球外知的生命体が存在するというのだ。

 彼らの故郷であるウミタ文明は、太陽系からおとめ座方向に14.3光年離れた、「ウォルフ424」と呼ばれる連星の軌道上に存在するとされる「UMMO(ウンモ)」に存在するという。地球に初めて足を踏み入れたのは1950年の3月28日のことで、着陸場所はフランスのラ・ジャビィ村。

 地球到着後、彼らは地球人に怪しまれぬよう人間の姿にトランスフォームし、地球の環境、文化、言語などの調査に乗り出したという。その後、観察は長期に及ぶが、90年代に入ると、南米ボリビアで「ウンモの娘たち」を自称する集団や、ウンモ語を解読したと主張する団体が打ち立てた「ウンモ科学」の登場など、数多くの人物や集団が、自分こそウミタであると主張するようになっていったという。