英紙デーリー・テレグラフは、トランプ前米大統領がドイツ駐留米軍の撤退を検討し、ハンガリーへの再配置を計画していると報じました。

トランプ大統領は、第一次政権のときから欧州主要国に不満を抱いていたと言われており、約3万5000人の在独米軍の撤退を望んでいるとされています。

米国家安全保障会議(NSC)のヒューズ報道官は「具体的な発表はないが、米軍の再配置は常に検討されている」と述べました。

欧州軍には米軍の穴を埋める準備はまだまだできていないようです。