職場における“問題社員”という言葉は、しばしば組織の生産性や雰囲気を害する人間を指す言葉として使われます。問題社員は会社にとっては深刻な問題となり得るものであり、適切に対処しないと、のちのち大変なことに…。

そこでSirabee取材班は、職場の問題社員と対処法について聞いてみました。

■問題社員

「新しいことに拒絶反応を示すおばさんがいる。基本的に言い訳をしまくって業務から逃げる。きっと学生の頃は『運動嫌いなんで、体育はしません』『日本から出る予定はないので、英語の授業はでません』なんて言っていないはずなのに、なんで会社では自分の好みに合わせて仕事が選べると思っているんだろう…」(30代・女性)

「同期がメモしないで、何か困ったことがあったら『○○ってどうやるんだっけ?』って周りの人たちをアレクサのごとく使う。で、本人はそれを悪いことと思っていないから、一生誰かに聞いていて、最近同期の人にブチギレられてたけど『え?』みたいな顔していて、なんかカオスだったな」(20代・女性)

「100歩譲って自分を守るための嘘は許せるけど、自分を守るために誰かのせいにする嘘は許せない。社内に、困ったときはその場にいない人のせいにしてしまう人がいて一回大ごとになったことがある。上の人がその人の嘘を信じてしまい、罪をきせられた人を犯人と思い込んで呼び出したけど、結局はその人の大嘘ってことが判明し、呼び出した上の人まで大恥かいてて可哀想だった」(30代・女性)