また1回あたりの平均運動時間は約54分で、1週間当たり3回の運動が48%、2回の運動が35%でした。
そして分析の結果、すべての運動がGPSQIスコアを改善することが示されましたが、その効果には差がありました。
例えば、ランニング、サイクリング、水泳などの有酸素運動を行った人は、GPSQIスコアが4.36ポイント改善し、睡眠の質が大幅に向上することが分かりました。

そして、筋力トレーニングが最も高い改善効果を示し、GPSQIスコアを平均5.75ポイント改善したことが明らかになりました。
この結果を受け、筋力トレーニングは睡眠の質を向上させる最も有効な運動であると考えられます。
もし、不眠で悩まされているなら、日常生活のルーティンに筋トレを含めると良いかもしれません。
ただし、夜遅くに行うと交感神経が活性化し、寝つきが悪くなる可能性があるため、タイミングには注意が必要です。
また、高齢者の中には、持病ゆえ、筋トレのような運動が健康に悪影響を及ぼす人もいます。
医師に確認しつつ、取り組むことも大切です。
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参考文献
All exercise improves insomnia, but some types are better than others
https://newatlas.com/sleep/exercise-insomnia-age-related/
New Research Reveals the Best Exercise for Beating Insomnia
https://scitechdaily.com/new-research-reveals-the-best-exercise-for-beating-insomnia/
元論文
Impact of different types of physical exercise on sleep quality in older population with insomnia: a systematic review and network meta-analysis of randomised controlled trials
https://doi.org/10.1136/fmch-2024-003056