■騙されない対策
「自分を守るためにも、個人情報を必要以上に人に教えない! SNSのプロフィールで生年月日を公開しちゃっている人もいるけど、コレ結構危ないよ。パスワードとか予想されやすい。あと最近は減ったけど家の表札に家族全員分の名前を書くのも危険」(30代・女性)
「『自分は大丈夫』と思っても、詐欺ってある日突然やってくるしね。だからネットで流行りの詐欺手口を調べておいたり、知人にITに詳しい人がいるのなら聞いてみたり、あとは実際怪しいメールや電話をもらったら警察や消費者センターに問い合わせたりするのも大切」(30代・男性)
「身内を装っての詐欺電話に引っかからないためにも、家族や親戚間での合言葉を作っておけば、電話がきても詐欺かどうかがわかる。あとは迷惑電話防止機能をがある電話にするとか、ID、PWを特定しにくいものにするなど、自分でできる限りの予防をする」(30代・女性)
詐欺に遭ってしまうリスクは誰にでも存在します。ですが、知識と警戒心を高めることで被害に遭う確率を減らすこともできます。とくに詐欺に引っかかりやすい特徴を持つ人は自分の特性を自覚し、周りの人たちと情報を共有して、日常的に警戒心を持つことが必要です。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)
提供元・Sirabee
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