TVアニメ「鬼滅の刃」に登場するキャラクターをイメージしたオリジナルデザイントミカ「鬼滅の刃トミカ vol.1」が株式会社タカラトミーより発売されます。「竈門 炭治郎」「竈門 禰豆子」「我妻 善逸」「嘴平 伊之助」「栗花落 カナヲ」をそれぞれイメージして製作された全5種類。希望小売価格各880円(税込)で全国の玩具専門店やトミカ専門ショップなどで4月中旬より販売予定です。

日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売された「トミカ」は2020年に発売50周年を迎えたタカラトミーの人気玩具。累計1050種以上の車種が発売されており、累計販売台数は6億7000万台超え。(2020年1月時点)親子3代にわたって愛されているロングヒット商品です。

そんな人気商品とのコラボが実現したのが、こちらも大人気のTVアニメ「鬼滅の刃」。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊へ入隊することから始まる物語。原作の累計発行部数は1億2000万部を突破。2020年にはTVシリーズの続編となる無限列車編が映画化され、社会現象になるほどの大ヒットを記録しています。

今回発売される「トミカ」はそれぞれキャラクターに合わせた車両に、羽織の柄や日輪刀のデザインを取り入れるなどをしてアニメの世界観を表現した逸品。作中で隊服の上着を着用している「竈門 炭治郎」「我妻 善逸」「栗花落 カナヲ」をイメージした3台には、リアに「滅」の文字が刻まれています。

「鬼滅の刃トミカ vol.1 01 竈門 炭治郎」は車体にトヨタ 86を使用。緑のボディカラーをベースに市松模様や漆黒の日輪刀が描かれ、炭治郎の瞳のように赤色で装飾されたヘッドライトが特徴です。
 

おたくま経済新聞
(写真=おたくま経済新聞より引用)

「鬼滅の刃トミカ vol.1 02 竈門 禰豆子」は車体にSUBARU BRZを使用。竹筒を咥えている様子を再現したグリルの塗装や、着物や帯などのカラーリングで禰豆子を表現。帯揚げと同色のレーシングストライプがアクセントになっています。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)

「鬼滅の刃トミカ vol.1 03 我妻 善逸」は車体に雷の呼吸をイメージさせる電気自動車、日産 リーフを使用。鱗文と黄色と橙色のグラデーションで羽織のデザインを再現しており、サイドには走る稲妻のような紋様が描かれています。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)

「鬼滅の刃トミカ vol.1 04 嘴平 伊之助」は車体に猪突猛進な力強さを彷彿させるSUV、SUBARU フォレスターを使用。フロントの猪頭やルーフからボンネットにかけて描かれた2本の日輪刀が特徴です。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)

「鬼滅の刃トミカ vol.1 05 栗花落 カナヲ」は車体に花屋の移動販売車をイメージさせるSUBARU サンバーを使用。日輪刀の鍔や鞘に描かれている花の紋様がサイドのパネルにも描かれています。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable (C) TOMY
情報提供:株式会社タカラトミー

文・和田一花/提供元・おたくま経済新聞

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