ドル・円相場は一時148円09銭まで下落しましたが、その後149円台を回復しました。
同じく4日のニューヨーク株式市場では、トランプ米大統領の関税政策による景気減速への懸念から、ダウ平均株価が一時800ドル以上下落しました。
ダウは大幅続落。下落幅は800ドルを超えた。日経平均先物も1000円近く下落している。
「リスク回避姿勢の加速が明らかにみられる」と、貿易戦争が投資家心理を一層冷え込ませている。…
— ギムノカリキウム (@gymnocalycium42) March 4, 2025
同日、トランプ政権はカナダとメキシコに25%、中国に10%の追加関税を発動し、両国は即座に報復を表明。これにより、米経済の減速懸念が強まり、ボーイングなどの銘柄が売られました。ナスダック総合指数も同様に下落しました。
NYダウ、一時800ドル超値下がり…トランプ大統領の関税政策による景気失速を懸念LwuMfA#経済
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 4, 2025
この状況で利下げするってトランプ言ったら10年金利クソ上がって株が終わってドル高になりそう。
— ぷろっぷ (@PropTrader88) March 4, 2025

石破首相とトランプ大統領 首相官邸HPより