ドル・円相場は一時148円09銭まで下落しましたが、その後149円台を回復しました。

同じく4日のニューヨーク株式市場では、トランプ米大統領の関税政策による景気減速への懸念から、ダウ平均株価が一時800ドル以上下落しました。

同日、トランプ政権はカナダとメキシコに25%、中国に10%の追加関税を発動し、両国は即座に報復を表明。これにより、米経済の減速懸念が強まり、ボーイングなどの銘柄が売られました。ナスダック総合指数も同様に下落しました。

石破首相とトランプ大統領 首相官邸HPより