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「抜かない矯正ってほんまに大丈夫?」患者さんの不安Q&A

いや~、最新3Dスキャナ(iTero Lumina)を見せてもらって興奮したけど、実際にやるとなると心配事もいろいろあるんで僕が思う不安を先生にぶつけてみます!

Q1:歯を抜かずにできるってほんま?

もちろん、ケースによっては抜歯が必要な場合もございます。ですが、インビザラインは顎のスペースを上手に活かして歯を動かす設計なので、なるべく抜かずに歯並びを整える可能性が高まるんです。将来の歯の健康を考えても、なるべく歯を残したい方には有力な選択肢になると思いますよ
Q2:痛みとか、ワイヤーとの違いは?

ワイヤー矯正よりは痛み・違和感が軽いと言われています。金属を使わないので口内が傷つきにくいんです。ただし、矯正は歯を動かす行為なので、多少の痛みや違和感を感じることはあります。個人差は大きいですが、歯科医院のフォローを受けながら進められますよ。
Q3:食事や歯磨きはどうなん?

食事のときはマウスピースを外せるので、普通にご飯を楽しめます。歯磨きも、ワイヤーに比べてはるかに楽。マウスピースは装着時間を守らないと動かせないので、その点だけ注意が必要ですね。
Q4:リモートで診てもらえるって本当?

最近はデンタルモニタリングというシステムを活用して、撮影した歯並び画像を送信し、遠隔からチェックするサービスも導入しています。ただし、完全に通院不要というわけではなく、定期的な来院は必要です。忙しい方の負担が減るイメージですね
Q5:歯並びが気になる人って、いつ矯正を始めたらいいんでしょう?

そうですね、タイミングは人それぞれではありますが、いくつかの目安はあります。
- 小学生(混合歯列期)
乳歯から永久歯へと生えかわる時期で、歯や顎が成長している最中です。
この段階で矯正をはじめれば将来的に抜歯を避けられる可能性が高まるケースがあります。 - 中学生~高校生
歯並びがほぼ完成する時期。ただし、まだ成長期が残っているので大きく歯や顎を動かしやすい方ですね。
部活動や受験などスケジュール面で大変かもしれませんが、ワイヤーよりもマウスピースのほうが装置が目立ちにくいメリットも。 - 成人(20代〜40代以降)
最近は大人になってから矯正される方も増えています。
歯や骨の成長は止まっていますが、マウスピースなら仕事や生活スタイルに合わせて取り外しができるため、続けやすいですよ。ただし、すでにむし歯や歯周病がある場合は、先に治療が必要なことも。
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