機能美と快適性を両立したインテリア

インテリアに足を踏み入れると、まるで北欧のラグジュアリーホテルにいるかのような洗練された空間が広がります。パーフォレーテッド・ファインナッパレザーの質感が高級感を醸し出し、触れるたびに心地よさを感じられます。

前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

特に感動したのがシートの快適性でした。「エルゴノミックデザイン」を採用したこのシートは、どんな体型にも自然にフィットするよう設計されており、ドライブでも疲労感をほとんど感じさせません。また、筆者がシート選びで特に重視する座面の長さ調整機能も備わっており、まさに理想的なデザインと言えます。

前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)
前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

さらに、センターディスプレイには縦型のタッチスクリーンを採用。直感的に操作できるレイアウトは非常に使いやすく、日常使いの快適さを実感しました。そして、シフトレバーにはクリスタルデザインを採用しており、洗練された高級感と他のブランドにはない個性が際立っています。

前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)
前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)
前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)
前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

ラゲッジスペースは最大481Lと広く大きな荷物を積んでも余裕があり、アウトドアや旅行にもうってつけです。さらに、ラゲッジルームには、スペースを分割することのできる折りたたみの仕切り板がついています。ここにはゴムバンドなどもついており、荷物が滑って移動したりするのを防いでくれる優れものです。

前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)
前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)
前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)
前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

驚きの走行性能と環境性能

試乗した「ボルボ V60 RECHARGE ULTIMATE T6 AWD プラグインハイブリッド」は、2.0L直列4気筒16バルブインタークーラー付ターボチャージャーガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたモデル。システム最高出力253ps、最大トルク350Nmというハイパフォーマンスを誇ります。

前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

一般道で低速から中速域、さらには中高速域まで試乗しましたが、まず驚かされたのはその静粛性でした。特にモーターのみでの走行時は、EVらしい静かさで、その洗練された走行感覚に感動しました。それでいて、アクセルを踏み込むとレスポンスは非常に良く、スムーズな加速が楽しめます。

前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

さらに、ドライブモードを変更するとエンジンが稼働し、バッテリーの充電を優先する設定に切り替わります。このモードでは力強い加速が際立ち、ややワイルドなエンジンサウンドと共に、身体を押し付けられるような迫力ある加速感を体感できます。この魅力的な走行感覚は、燃費のことを一瞬忘れてしまうほどで、思わずずっとこのモードで走りたいと思わせられました。また、エンジン稼働時でも振動は非常に少なく、快適な室内空間を維持している点も印象的です。

前後のライトデザインが印象的! 黒木美珠の輸入車デビューへの道「ボルボV60」編
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

加えて、AWD(四輪駆動)による安定した走行性能も特筆すべきポイントです。ワインディングロードではしっかりとしたグリップ感が得られ、コーナリング時の安心感は抜群。ドライバーに大きな自信を与えてくれる走行特性が感じられました。