インバウンドのベトナム人といろいろお話しするまで

この冬は毎週末、湯沢でスノーボードと仕事をしています。今年はすごい豪雪で、上越市で生まれた私(中学から東京)も人生で一番かもしれない。

なんせ、これです。

道路脇は5メートル以上の壁。

ひさしが曲がってます。

雪国で生まれたので雪が大好きで、しんしんと降る雪を見ると思わず雪掻きしたくなるのですが、南国からのインバウンドの皆さんも感動のあまり、嬌声を上げる人も多いです。ww 新幹線を降りて外国人の子供が感動して叫ぶのを見るのは楽しい。

まあそれはおいといて、本日はいい話をします。 舞子高原というスキー場に行ったわけですが・・・・

青でかこんだゴンドラパーキングに車を停めたのですが、帰りに何を間違ったかテクテクと坂道を30〜40分歩いて赤で囲んだ舞子パーキングというところに出てしまった。しまったと思ったが、ここから舞子パーキングへは徒歩1時間半・・・・・・

いや、まじでクラクラしたのですが、タクシー呼んでもくるわけもなし。ふと思って駐車場のおばさんに「巡回パスはありますか」と聞いたら1時間に1本あって、もうすぐ来ますよとのこと。ほっとして雪がしんしんと降るバス停に1人立たずんでいたわけです。カフェなんてありませんわ。

話しかけてきた彼はたの有名企業で働いていた

そこにひとりの外国人がやってきてスマホ片手に話しかけてきました。 見た感じ東南アジアの人。30代くらい

ここからは英語です 彼「舞子高原ホテルに行きたいけどここでいいんですか」 私「そうです。わたしは反対に行くバスに乗りますが、あなたは20分くらいまてばバスが来ますよ」 彼「ありがとう。わたしはバケーションできたベトナム人です」

ベトナム人っていうと技能実習生とか語学留学と思い込みがちだが、バカンスです。 私「ベトナムには行ったことがあるよ、ダナンに」 ダナンの隣のホイハンです。