1時間ぐらい寝ていたらスマホが鳴って「21cmが釣れた」と中原氏。シロギスかぁ珍しくないよねと思っていたら「マハゼだよ」と大喜び。何言ってんの?初めて見るマハゼの21cm。びっくりだし、私が何年もかかったサイズをあっという間に抜き去った。

冬の堤防ちょい投げ釣りで21cmに20cmと大型マハゼをキャッチ【石川・滝港マリーナ】中原さん21cmのハゼに大喜び(提供:週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀)

冬の日本海を満喫

「相変わらず人のメンツつぶすの得意やなぁ!」といったところで土砂降り。急いで車に避難して納竿した。自分の中ではウサギとカメがレースしてカメに負けたウサギの気分。土砂降りでデートできず、お弁当を買って車で食べる。「おごってくれるんじゃなかったのぉ」とウキウキの中原氏。「お財布には千円しか入っとらんわ!」というのは黙っておこう。

厳寒期でも十分釣りが楽しめ、地元の道の駅で土産を買って日帰りプチ旅行。また明日から仕事頑張ろうとリフレッシュ。ヒネハゼ君たちは何の料理にしようか今からワクワクだ。しっかり防寒し、車は雪道対策をして出かけよう。

冬の堤防ちょい投げ釣りで21cmに20cmと大型マハゼをキャッチ【石川・滝港マリーナ】ハゼ21cmと20cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀)

<週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀/TSURINEWS編>