日立市・平野康治さんは、「地元の海で釣れ始まったのでさっそく釣行しました。上下にフワフワさせたあとに止める、ストップ&ゴーで食ってきましたよ」と、ハイペースで数を伸ばしていく。

日立市・根本雅透さんは、「引きがダイレクトに伝わるので、タチウオのジギングが気に入っています。食べても美味いので最高ですね」と、1尾追加。

テンビン仕掛けでもタチウオ好調
船中で唯一、天ビン仕掛けでエサ釣りをしていた石岡市・相川茂さんは、「釣った感覚が強いので、いつもこの釣り方でやっています。上アゴのど真ん中にハリを掛けるのがこだわりです」と、良型を次つぎに抜き上げる。

テンヤ仕掛けでタチウオ手中
テンヤを選択した私も、大型の引きを存分に味わうことができた。納竿時間まで高活性で、終日食いは落ちず、トップ1束で絶好調の一日となった。
今年は当たり年となるか? 今後も群れの動きに注目だ。

<週刊つりニュース関東版・菅野順也/TSURINEWS編>