4.PEとリーダーが絡んだら、リーダー側をカット(お互いの承諾の上)。この絡み方の場合、切った方が断然早いです。いちいち解いていたらブリの時合いを逃す事も。
5.無理せず船長に助けを求める。この方法が一番良いと思います(笑)。もちろん、他のお客さんの所に行っていたら、自分の所にこない場合もあるので、注意が必要です。
6.魚が船下に入ろうとしたら、ドラグを適度に締めてコントロール。ドラグが緩いと、上げてきても最後に走られ、船底やオマツリでラインブレイクしやすいです。
オマツリしても慌てず、大事な1本を丁寧に取るようにしましょう。

中盤でもブリラッシュ
早めのワンピッチでアタリが遠のいたため、巻きの釣りにシフト。巻きの釣りといえばブルテリアです。フックをリアにセットし、投入。
着底後、少し早めの巻きで探ると、水深30mで違和感、45mで「グッ」と重みが乗りフッキング!
ドラグが「ズズズッ」と10m出され、先ほどの魚より明らかに重い。慎重にやり取りし、上がってきたのは腹パンパンのブリ!ブリをどう料理するか想像が膨らみます。(笑)

Zさん待望のヒットも?
終了間際、Zさんにアタリ!これが3回目のヒットで、3度目の正直でブリを釣る事を宣言。ブリを予感させる強い引きで、タモを用意して待機。
しかし上がってきたのは…赤い魚体が綺麗な3kgのマダイ(笑)。Zさん、「も~やだぁ~!」と叫び、船長も苦笑い。

最終釣果
最終釣果はブリが10kg・9kg・8kgの計3本。最後に来た個体が一番大きく、10kgオーバーを見事釣る事が出来ました。真鯛も2kg、3kgの2本が釣れました。
