■即バレするパターンもありましたが…
しかし、60代専業主婦の女性(というか筆者の母)でテストしたところ、呉竜府の名を出すと「確か、橋を渡るためみんなで人間吊橋を作った方々のお友達だよね」(注・人間吊橋=男塾内の名シーン)とネタ元が完全にバレており、40代男性は一問目から「コミケで見たコスプレじゃないっすか…急にどうしたんですか?」と同じくの展開。
呉竜府について熱弁する筆者を、軽く蔑視しているかのような扱いでした。
残りのメンバーは「ホントの話?」「ふーん」とあまり興味を示さず、ゴルフの起源なんてどうでも良いというスタンス。前出・ネオさんのコスプレを見せ、考えを改めさせたいところです。
結果、『男塾』を知っている人には即バレ、知らない人はどっちでも良いという結末です。一方で、令和の今でも「民明書房」で一部の若者を信じさせることが可能だともわかりました。これは大きな成果。
次回は同作でおなじみの「撲針愚(ボクシング)」、「愕怨祭(がくえんさい)」などについても調査していこうと考えています。

魁! ! 男塾 文庫版 コミック 全20巻完結セット (集英社文庫―コミック版)
※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディアジーンに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。
Source:Amazon.co.jp
商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)
提供元・Sirabee
【関連記事】
・サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
・「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
・アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
・30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
・注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け