ウクライナでは2022年のロシア侵攻以降、戒厳令のため大統領選が実施されていません。トランプ大統領は自身のSNSで、ゼレンスキー大統領を「選挙を経ていない独裁者」と批判し「停戦交渉に加わるには選挙を行うべきだ」と主張しました。
ゼレンスキー氏と選挙について。
ウ法律「戦時体制では選挙禁止」 ウ与野党「選挙は終戦後に」 ウ国民56%「戦争中の選挙反対」 独首相「正統性は疑う余地なし」 英首相「ゼは民主的に選ばれた指導者。選挙延期は英もWW2でやった」 ロ大統領「正統性なし。交渉できない」 米大統領「独裁者だ!」
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) February 19, 2025
一方で、欧州が停戦後に平和維持部隊を駐留させる案を検討していることについては「素晴らしいことだ」と賛同し、米軍派遣の必要はないとの考えを示しています。また、欧州からの米軍撤退の可能性は否定しました。
5000億ドルの軍事支援の対価として、天然資源やインフラ収益の50%を恒久的にUSと共有する…トランプのウクライナへの要求はWW2後のドイツ・日本に課した戦争賠償金より酷いDtebToFlR1ゼレンスキーは「経済的植民地化」だと拒否
— Spica (@CasseCool) February 19, 2025
さらに、プーチン大統領との会談について「おそらく」と述べる一方、ロシア側は「具体的な日程は未定」との見解を示しました。ウクライナ国内では汚職問題もあり、ゼレンスキー大統領の支持率低下に伴い政争が激化しています。
このような国際情勢の中で、しばらく歴史を軽視してきたツケが回ってきているようです。
歴史を学ぶのがいかに重要か、今だからこそよくわかるだろう
ナチスは経済的に困窮していた民主主義だったドイツで選挙により選ばれた
ナチスを選んだのは一般民であった