3. 子犬はどこで入手する?

さて、私たちはこの1年、犬を飼うことについて何度も話し合いました。まず犬種を何にするか?シーズーやパグなどのぺちゃ顔の小型犬好きの私に反し、イタリア人の夫はスマートな中〜大型犬が好き。

私たちは郊外の一軒家に住んでいるので、大型犬もいいかも!と私がすり寄る形で、イタリア人の夫が希望する犬種ビズラに決定しました。どこで入手するかですが、イタリアには犬の生体販売をするペットショップはありません。

ブリーダーか保護シェルター、里親募集などから得るのが基本です。いざ、Googleマップでブリーダーを調べてみるとさまざまな犬種のブリーダーが家の近くにもたくさんあることに驚きました。

私たちの選んだビズラはイタリアでも希少犬種のためブリーダがあまりいなくて、メールで問い合わせをしながら出産のタイミングを待ちました。

愛犬の国イタリアで子犬を飼いました
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<マントバの東側にあるビズラ専門のブリーダー>

4. 子犬を迎える

問い合わせをして待つこと数ヶ月、ついに生まれたとあるブリーダーから連絡がありました。なんと初産にして14匹も生まれたそうです。クリスマス直前の生後2ヶ月の頃にお迎えに行きました。

当日は子犬のパパもママも大歓迎!両親が見られるのはブリーダーの特権ですね。ミラノからブリーダーのあるマントバまでは車で2時間半。お利口に車に乗って帰路に着きました。

愛犬の国イタリアで子犬を飼いました
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<ママと生まれたての14匹の子犬たち>

愛犬の国イタリアで子犬を飼いました
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<この子が家族になりました>