「国防総省は闇予算でUFOを研究」 全情報の公開を要求
バーチェット議員はさらに、国防総省(ペンタゴン)が「闇予算(非公開の予算)」を用いて、UFOや地球外生命体の研究を続けていると指摘。「私は情報の完全公開を求める。何か問題があるとは思えない」と述べ、政府の情報隠蔽を強く非難した。
こうしたUFO情報公開の流れについて、トランプ大統領も関心を示している。昨年10月、トランプ氏は「火星やその他の惑星に生命が存在しないとは考えにくい。私たちが知らないだけで、別の形態の生命が存在するかもしれない」と発言している。
また、人気ポッドキャスト番組『ジョー・ローガン・エクスペリエンス』に出演した際には、「私はこれまでUFOを信じていなかったが、実際に話を聞いたパイロットたちは優秀な人物ばかりで、彼らが『奇妙な物体を目撃した』と証言するのを無視することはできない」と語った。
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「彼らは『丸い球体のようなものを見た』と報告している。それは彗星や流星ではなく、何か別のものだった。そして、それはF-22戦闘機の4倍の速さで飛行していた。F-22は世界で最も速い戦闘機のひとつだが、それすら凌駕するスピードだった」と、政府が未公開の情報を保有している可能性を示唆した。
バーチェット議員やトランプ大統領の発言は、UFO情報公開を求める世論の高まりを反映しているのかもしれない。政府がこの問題にどう対応するのか、今後の動向が注目される。
提供元・TOCANA
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