電気ウキがスパッと海中に消し込む瞬間は、のんびりした空気から一変して興奮と緊張に包まれる。これこそ電気ウキ釣りの醍醐(だいご)味だ。

少し時間はかかったが本命の1匹を手にして大満足。潮止まりが近づき、エサも残りわずかだったためここでキリよく納竿とした。

電気ウキの釣りはのんびりまったりとした時間を過ごすのにもってこいだろう。

釣り方も難しくないため初心者も釣りを楽しみやすいと思う。防寒対策をしっかりして電気ウキの釣りを楽しんでほしい。

<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>