高額療養費制度の見直しが話題になっていますが、玉木雄一郎氏(国民民主党)が「外国人が90日の滞在で1億円以上の高度医療を受けられる高額療養費制度はおかしいと問題提起して議論が巻き起こっています。

玉木氏は「外国人やその扶養家族がわずか90日の滞在で数千万円相当の高額療養費制度を受けられる現在の仕組みは、より厳格な適用となるよう、制度を見直すべき」と述べました。

米山隆一氏(立憲民主党)はこの主張に対して、「その理屈なら、日本人も保険に加入してから数ヶ月は高額治療を受けられないことになる」と意味不明の反論。