ある女性が、自らの死後に経験した驚異的な体験を語った。彼女は暗闇の中を旅し、異星の生物として生き、さらには地球の未来を見たという――。
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臨死体験の始まり
アンジェラ・ローズ・ハリスは2015年に臨死体験をした。当時、彼女は教師であり、幼い子供たちの母親でもあったが、深刻な健康問題を抱えていた。病院で失神の原因を特定するための検査である「ティルトテーブル試験」を受けていた際、試験開始から18分後に心肺機能が低下し、発作を起こして死亡状態となった。
その瞬間、彼女は体外離脱を経験した。自らの顔を見下ろしながらも恐怖は感じず、むしろ痛みから解放された自由な感覚に包まれた。同時に、夫が彼女の死を悲しんでいる感情が流れ込んできた。その場の状況を360度の視野で見渡すことができ、看護師がテーブルを下げて蘇生を試みる様子もすべて見えていた。
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(画像=画像は「How and Why’s」より、『TOCANA』より 引用)