香港と日本、お互いの相乗効果で事業拡大を目指す

CoinBestを子会社化したOSLの狙いとは?2025年、日本の暗号資産はどう変わる
(画像=『Business Journal』より 引用)

 クイ氏は、日本の暗号資産取引所が、長年にわたって厳しい規制のもとで運営されてた背景を受け、海外の暗号資産取引所が日本市場で成功することに対して「非常に難易度が高い」と語る。

 だからこそ、単なる「海外の取引所」の日本進出ではなく、日本法人として現地チームをたちあげることで、日本市場に根差し、長期的視点で事業を展開していくことが不可欠だという。

 最後にクイ氏は、「これまでのサービスが日本のニーズに合わせてブラッシュアップされていくこと、香港と日本でお互いに相乗効果を生み出しながら戦略を進めていけることを期待している」とした。

提供元・Business Journal

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