■本来「うがった見方をする」は褒め言葉

『文化庁広報誌 ぶんかる』によると、「うがつ」とは「穴を掘る」ということであり、そこから転じて「物事を深く掘り下げ、本質を的確に捉える」「隠れた真相を見抜く」という意味でも用いられる言葉のよう。そのため、「うがった見方をする」というのは、本来であれば「物事の本質を捉えようと鋭い視点で見る」という意味です。

したがって、「うがった見方をしますね」と言われたら、表面からは理解できない物事の真相を突いた見方ができると評価されているものと考えられます。知らなかった人は、ぜひこの機会に覚えておきましょう!

(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年2月4日~2025年2月10日
調査対象:全国10代~60代の男女672名

提供元・Sirabee

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