船が岸壁に着くまで、3人で談笑。6時過ぎに船が着くと乗船名簿に必要事項を記入して乗船。

船でのエサ釣りでシロ&アカアマダイ両本命キャッチ成功!【静岡・第八幸松丸】第八幸松丸(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

当日は総勢5人での出船となった。左舷は私達グループのみで大ドモがミルクティさん、同じく左舷ミヨシに妻が、その間の胴の間には筆者が釣り座を構えた。

船でのエサ釣りでシロ&アカアマダイ両本命キャッチ成功!【静岡・第八幸松丸】当日のタックル(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

いきなりシロアマダイをキャッチ

およそ10分で水深約65mのポイントへ到着。筆者は妻の横について電動リールの使い方や釣り方などをレクチャーし、一流し目を終了。

二流し目はいよいよ筆者も釣りをスタート。オモリの着底を確認してから糸ふけを取り、1.5mのタナで待つ。

その後ロッドをゆっくりとリフトアップすると小さなアタリを確認。電動リールのスイッチを中速で巻き上げてくると、水面には小さいが本命のアマダイが浮かんできた。

そのまま抜き上げてキャッチ。2025年の竿始めの第1投目で本命、しかもシロアマダイを釣り上げることができて感無量。この日のために購入したロッドで釣れたこともすごく嬉しかった。

船でのエサ釣りでシロ&アカアマダイ両本命キャッチ成功!【静岡・第八幸松丸】シロアマダイを手中(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

水深100mでアカアマダイを手中

船長は、船を水深100m弱のポイントへ移動させた。すると手巻きリールで挑んでいたミルクティさんが本命のアカアマダイ(以下:アマダイ)をキャッチ。

船でのエサ釣りでシロ&アカアマダイ両本命キャッチ成功!【静岡・第八幸松丸】アカアマダイがヒット(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

筆者は釣具店で大型のアマダイのヒット率が高いと勧められたホタルイカをエサにして、誘いをかけるとズッシリとした乗りを感じた。

そのまま電動リールを巻いてくるとかなり強い抵抗のため、思わず「今日のヒーローは俺だ」とほくそ笑んでしまった。ところが、水面に姿を現したのはウミヘビ!そのまま仕掛けを切って海にお帰りいただくことにした。

船でのエサ釣りでシロ&アカアマダイ両本命キャッチ成功!【静岡・第八幸松丸】ウミヘビがヒット(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)