怪現象が起こる不思議な空間

 世界中から集められた頭蓋骨や、それにまつわる展示品の中には、どうやら“曰く付き”のものがあるようだ。

 スタッフの方に話を聞いたところ、最も有名なものは、初代館長が頭蓋骨を収集するきっかけとなった「チベタンスカル」だ。

 初代館長がチベタンスカルを持ち帰って以来、家族が次々と怪我に見舞われた。そのため館長はお祓いをすることにしたが、その道中でさえ事故に遭ったという。

【ガチ】日本唯一の“頭蓋骨専門博物館”「シャレコーベミュージアム」で怪現象が頻発していた!?(読者プレゼントあり)
(画像=チベタンスカル(左) Credit:シャレコーベミュージアム,『TOCANA』より 引用)

さらには2階に展示されている音に反応するおもちゃが誰もいない時に騒ぎ出す、その他のおもちゃも勝手に動いたりするという。

 他にも叫んだまま止まらなくなるおもちゃ、いつの間にか向きが変わるマトリョーシカ、初代館長の一周忌に勝手に鳴り出すしたドクロなど、かなりの怪現象が起きているようだ。テレビ番組の収録中にもおもちゃが勝手に騒ぎ出し、撮影が中断したこともあったそうだ。

 また、館長がおばけ探知機「ばけたん」を入手したその日に、ばけたんが「ピピピピ・・・」と鳴り続けたのだという。しかし、ばけたん社長によると、そもそもばけたんはそのような鳴り方はしないとのことだ。

 一部の怪現象の様子は撮影され、シャレコーベミュージアムのX(旧Twitter)にアップされている。気になる人はチェックしてみてほしい。

 なお、TOCANAでは実際に現地に足を運び、取材・検証してみたいと思っている。

 そんな貴重なコレクションが集まる唯一無二のシャレコーベミュージアムだが、現在ある問題が発生しているという。