トンデモの駄法螺にはまる情弱な人たち
みなさんはノストラダムスの大予言を覚えていますか?
ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日 (ノン・ブック) Kindle版 五島勉 (著)
今読むとめっちゃおもろいです。ww
出版されたのは1973ですからもう50年も前です。子供の頃にテレビでもやっていて、学校でみんなが読んで「怖い怖い」と言っておりました。www
著者の五島 勉氏はノストラダムスの大予言で1999年の7月に人類は滅びるはずが翌年の6月に亡くなっています。
wikipediaによりますと、東北大学法学部卒業。大学在学中、小遣い稼ぎにポルノ小説を書いて雑誌に投稿し文筆家の道に入る。大学卒業後は『微笑』『女性自身』など女性週刊誌でアンカーマンとして活動。とあります。で、小説を書いたがなかずとばず。そこで
五島が祥伝社の伊賀弘三良に「10人の預言者を扱った企画」を持ち込んだところ、伊賀がノストラダムス1本に決定。これを受け、五島は1973年(昭和48年)に『ノストラダムスの大予言』(祥伝社)を執筆。この本は、オイルショックや公害問題の顕在化による社会不安を背景に250万部の大ベストセラーとなり、映画化もされた。
五島はこの本の印税により、石神井に土地を購入し、自宅を建てている[4]。五島はこれに先立つ1970年(昭和45年)から1971年(昭和46年)、創価学会の提灯本と評される[4]『池田大作という人 その素顔と愛と生き方』などを刊行していたため、『ノストラダムスの大予言』については、信者拡大のために終末論を必要としていた創価学会の思惑の反映と見なす向きがある一方[4]、創価学会が信者獲得に利用したことはなかったという宮崎哲弥の指摘もある。
オカルトと創価学会の提灯本を書いていた人ですが、ノストラダムスの大予言が大ヒットし大金持ちに。
しかし内容を精査するとまさしく駄法螺のトンデモ本でして・・・