移動した漁港は最初の漁港よりもブロック帯が多く、撃つ場所も増えるので「流石に1本は出したいな」と思いながら1か所ずつ丁寧にアプローチするも、魚の反応すら得られませんでした。

穴撃ちだけでなく、キャストしてライトリグをトレースするも、反応は得られず、もどかしい状況。

そこからバイトもなく状況変わらずで、15時を回ったタイミングで見切りをつけてストップフィッシング。タフな冬の海に対応できず完敗でした。

『あいろーど厚田』に寄り道

スピードを上げてのリアクションや、ワームのシルエットを変えたりなど…色々やるも攻略できずで、冬のロックフィッシュゲームの難しさを体感しました。完敗でした。

釣りの帰りは道中にある、夕陽のスポット『あいろーど厚田』へ寄り道して、綺麗な夕焼けに癒されてきました。

この日は天気が良く、一眼レフで写真を撮っている方もたくさんいました。

厳寒期の堤防ロックフィッシュゲーム【北海道】丁寧な穴撃ちで小型のエゾメバル3尾キャッチあいろーど厚田から見る夕日(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

釣りの帰りにこういった楽しみ方ができるのも、自然相手の趣味だからこそできることですよね。

皆さんもぜひあいろーど厚田に立ち寄ってみてください。

<久末大二郎/TSURINEWSライター>