ファーストヒットは右舷ミヨシで探っていた毎週同宿に通っていると言う長利修一さん(川崎市)がフッコサイズをキャッチ。ルアーはTGベイト(赤金)でローギアのリールを使い、速巻きで食ったとのこと。
移動後続々ヒット
ここではあとが続かず10分ほど移動。潮回りは中潮で、8時ごろが満潮で潮止まり、干潮は14時ごろでちょうど潮が動かないタイミングだった。アクアラインの橋脚周辺で潮回り、船長から「水深21mです。ボトムからバイブレーションや、潮止まりなのでスピンテールジグなどでやってみて」とのアナウンスで再開。「反応が20~15mであるので集中して探ってみて」とさらにアドバイスが入る。

左舷大ドモの同宿の常連・中川辰也さん(伊奈町)の竿が満月に。慎重なやりとりで上がってきたのは良型のクロダイ。ルアーはシーバスアンチョビメタル100(ピンクシルバー)。

左舷胴の間の小暮幸司さん(さいたま市)には本命がヒット。ルアーは同60(グリキンボーダー)。

グッドサイズ含め好反応
右舷トモ2番の鈴木貴幸さん(豊島区)は仲間3人でシーバスの時期は同宿へ通う常連。TGベイト60(グリキン)で1尾目をキャッチしたのち計7尾。

その左隣の斎藤達椰さん(小平市)はメタルフリッカー60(ピンクゴールド)で4尾。

もう1人の豊田幸輔さん(町田市)は、当日最大の66cmを含め6尾をキャッチ。ルアーはOD80(オレンジ)など。
ミヨシ寄り両舷では、親子が大奮闘。右舷では港区の加藤俊文さんが8尾、理人くん(9歳)はラストに釣った53cmを含め3尾をキャッチ。
左舷では、吉川市の田原孝純さんが5尾、亘稀くん(10歳)は2尾とサメもヒットさせ賑やかに。
