断捨離や大掃除を行う上で、最大の障壁となるのが「思い出」の存在。ただ単に「捨てられない」だけではなく、あまりの懐かしさから、手が止まってしまうケースも珍しくない。
現在X上では、断捨離中に発見した約30年前の固定電話の「絶対に捨てられない理由」が話題となっている。
■全く使ってない電話、捨てられないワケは…
今回注目したいのは録音技師、MAミキサーにして、「音」を専門に扱う技術プロダクション・C3PROJECTの代表を務める水本大介さんが、18日に投稿したポストである。
昔懐かしいシャープの固定電話の写真が添えられた、こちらの投稿。

(画像=『Sirabee』より引用)
ポスト本文には「断捨離で使わなくなった電話機を捨てようと思って、ふと留守電に何か残してなかったかと思い再生したら、亡くなった母の20年前くらいの声が残っていた。なぜか捨てられなくなってしまった…」と、綴られていたのだ。