月の構成物質の不可解な特徴

 アポロ計画で持ち帰られた月の岩石を分析した結果、以下のような地球には見られない物質が発見された。

チタン、ウラン236、ネプツニウム237:これらは地球上では自然には存在せず、人工的に作られる元素である。

磁化した岩石:月には磁場が存在しないにもかかわらず、月の岩石は磁化されていた。これは、過去に強い磁場が存在したか、もしくは人工的に磁化された可能性がある。

錆びた鉄:酸化鉄が見つかったが、酸素と水素がほぼ存在しない月の環境では、鉄が酸化するのは不可能に近い。

 また、1971年3月7日、アポロ計画で設置された観測装置が「風」のようなものを検知し、その中に水の痕跡が含まれていた。月には大気がないため、風が発生することは通常ありえない。これがどこから来たのかは未だに謎である。

月は“地球外知的生命体による人工天体”なのか? その不自然な軌道と謎に包まれた内部構造
(画像=画像は「The Ancient Code」より,『TOCANA』より 引用)