ホンダ オデッセイ(日本名:ホンダ ラグレイト)

(画像=ホンダ ラグレイト(海外名:オデッセイ)、『MOBY』より引用)
日本ではかつて高い人気を誇っていたミニバン『オデッセイ』は、初代モデルはサイズが小さいことを理由に北米ではヒットしなかったため、2代目モデルではボディや排気量を拡大した、日本では『ラグレイト』として販売されるモデルを『オデッセイ』として発売しました。
カナダで生産されたこの2代目北米版オデッセイは、日本では大柄なボディが敬遠されてしまったものの、北米では初代から打って変わってヒットを記録します。
しかし、この2代目北米版オデッセイはトランスミッションに不具合が発生し、ほかにもエアバッグ、スライドドア、ブレーキシステムなど様々な問題を抱えていたとされています。特に2002年から2004年の2代目北米版オデッセイは最悪だとされ、多くの問題に悩まされてしまうようです。