CX-3よりもひと回り大きく、新しいCX-30
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
CX-30は、MAZDA3に続く新世代商品の第2弾として、2019年9月に発売されました。
ボディサイズは、幅1.8m以下、高さ1.55m以下の機械式立体駐車場に入庫できる全長4,395mm×全幅1,795mm×全高1,540mmで、ホイールベースは2,655mm。
同じプラットフォームを使うMAZDA3 ファストバックは、全長4,460mm×全幅1,795mm×全高1,440mmに、ホイールベースは2,725mm。
数値的には、全長(ー65mm)、ホイールベース(ー70mm)ともに短くなっていますが、後席は着座位置を高めて前方の見晴らし性を確保するとともに、頭上まわりにも余裕をもたせたことで、CX-30のほうが広く感じられます。
パワートレインは、2.0Lガソリン、1.8Lディーゼルのほか、圧縮着火のガソリンエンジン「SKYACTIV-X 2.0」を設定。トランスミッションは、6速ATと6速MTが用意されていましたが、2023年9月の商品改良でMTが廃止されました。
おすすめグレードは、タウンユース中心であれば「20S Touring」、長距離移動が多いのならディーゼルを積む「XD Touring」となります。