釣れたのは4.5cmの超チビサギ。釣れたことが奇跡のミラクルサイズだ。ハリは0.8号だが正直厳しい。穂先の硬さも合っていないので移動することにした。

入鹿池でのボートワカサギ釣りで130匹キャッチ!【愛知】灯台裏ポイントで連発友人もかわいい妖精をキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)

灯台裏で一気に数伸ばす

最後に灯台裏を狙う。時刻は11時で釣果9匹。かなり厳しい状況だがなんとか釣りたい。群れが回遊するボトムを狙うとアカムシにヒット。軽快に巻き上げた。

釣れたのは8.5cmのワカサギ。今シーズンの入鹿池では良型のサイズだ。群れの規模は取水塔ほどではないが、定期的に魚探は反応する。アカムシに対しては活性が高いので、回遊のタイミングで一気に釣果を伸ばすことができた。

入鹿池でのボートワカサギ釣りで130匹キャッチ!【愛知】灯台裏ポイントで連発8.5cmのワカサギ(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)

目標の束釣り達成

網なくして淵にのぞむな。今回は愛知県犬山市の入鹿池にワカサギを求めて釣行した。結果、130匹釣り上げることができたので上々だ。

入鹿池でのボートワカサギ釣りで130匹キャッチ!【愛知】灯台裏ポイントで連発後半追い上げ目標の束釣り達成(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)

今後の展望

12月中旬は中央筏付近を回遊していたが、1月に入りかなり接岸している。群れの規模も大きいので数釣りも可能だ。

ただ、ポイントによって同じ魚探の反応でもサイズは異なる。ハリは0.5号から1号、エサは紅サシとアカムシを用意すると幅広く対応できる。

ベストシーズンに突入した入鹿池。入念に準備して100匹目指しては。

<週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>