元日、松森稜くんがホームグラウンドの山口県の周防大島、小松~伊崎エリアにアジング釣行した。
●山口県のリアルタイム天気&風波情報
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・川原直毅)
周防大島でアジング釣行
当日は大潮の最終日、午後の満潮9時29分、午前の干潮3時20分、潮高261cmと条件的にはやや厳しい。新月大潮でこれまでの実績では条件的には悪くないと思ったが、事前情報ではアジがほとんど上がってないとのことだった。
まずは小松エリアに向かった。ポイントの選択条件は「足元にベイトが少しでも寄っていればいいな~」と思い、あえて風表のポイントを選択した。
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当日のタックル
到着時からウルメイワシが漁港内でボイルしており、魚っ気はありそうな感じ。早速、仕掛けを作る。
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ロッドはTFL‐62S‐BTRX‐Ti、リールはルビアスLT2000S、ラインはS‐PET AJINGエステルライン0.25号(クリアブルー)、替えスプールにAr・JTAエステルライン0.25号(オレンジ)を巻いていたのでここは視認性を重視してオレンジ色を選択した。
ジグ単はAr・ヘッドジャックアッパーOP0・4g♯8から潮の状況に合わせて2.5g♯8を使い分ける。ワームは艶じゃこPT(1.6in)と(2.2in)のギガチャートを使用する。どうしてもシルエットを小さく見せたい場面でも、ボディがもともと太いためちぎって使っても形状が安定しており、このワームは非常に使いやすい。
アジ26cm頭に20尾キープ
周囲が薄暗くなり常夜灯が入り始めてようやくアジの反応がでてきた。巻きで反応があるものもいれば中層で漂わせたり、レンジを外すと反応がある個体もおりシビアな状況なので、ジグ単をAr.ヘッドジャックアッパーOP0・4g♯8から2.5g♯8をとにかく使い分けする。
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