ほかの釣り人も1本竿や2本竿を巧みに操って釣っている。仕掛けも天ビン、胴突きとさまざま。
昼ごろ、船上で熱湯がもらえるので、冬の時期はカップラーメンを持参するといい。この寒い時期、暖かい食べ物は嬉しい。

最終釣果
船中釣果は、13~24cm(平均20cm)を20~63尾。竿頭は左舷胴の間の柴田さん。軽く投げて誘いを入れて釣っていた。

持ち帰ったキスはすべて天ぷらに。衣はサクサクで身はフワフワ。上品な美味しさが口の中に広がる。個人的に天つゆではなく、塩を軽くつまんで振りかけるのが一番。

船長のコメント
「朝から2時間ほどシケ模様で釣れなかったが、復調後は釣れるようになりました。シケがなければ倍以上の釣果だったでしょう。シロギス釣りはまる八ホームページの出船スケジュールを確認してから予約をお願いします。不定期出船なので、釣行前に電話で確認を」

<週刊つりニュース関東版APC・針生芳昭/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年1月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。