ほかの釣り人も1本竿や2本竿を巧みに操って釣っている。仕掛けも天ビン、胴突きとさまざま。

昼ごろ、船上で熱湯がもらえるので、冬の時期はカップラーメンを持参するといい。この寒い時期、暖かい食べ物は嬉しい。

強風の木更津沖で船シロギス好釣【東京・まる八】誘いの工夫で20cm級が次々ヒット!佐々木さんがダブル(提供:週刊つりニュース関東版APC・針生芳昭)

最終釣果

船中釣果は、13~24cm(平均20cm)を20~63尾。竿頭は左舷胴の間の柴田さん。軽く投げて誘いを入れて釣っていた。

強風の木更津沖で船シロギス好釣【東京・まる八】誘いの工夫で20cm級が次々ヒット!本命をゲットし河原さんがニッコリ(提供:週刊つりニュース関東版APC・針生芳昭)

持ち帰ったキスはすべて天ぷらに。衣はサクサクで身はフワフワ。上品な美味しさが口の中に広がる。個人的に天つゆではなく、塩を軽くつまんで振りかけるのが一番。

強風の木更津沖で船シロギス好釣【東京・まる八】誘いの工夫で20cm級が次々ヒット!シロギスの天ぷらは美味(提供:週刊つりニュース関東版APC・針生芳昭)

船長のコメント

「朝から2時間ほどシケ模様で釣れなかったが、復調後は釣れるようになりました。シケがなければ倍以上の釣果だったでしょう。シロギス釣りはまる八ホームページの出船スケジュールを確認してから予約をお願いします。不定期出船なので、釣行前に電話で確認を」

強風の木更津沖で船シロギス好釣【東京・まる八】誘いの工夫で20cm級が次々ヒット!国分さんが本命を手に笑顔(提供:週刊つりニュース関東版APC・針生芳昭)

<週刊つりニュース関東版APC・針生芳昭/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年1月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。