■退社して感じた「相当ズレてる会社」
フジテレビ局のなかでは「フジの女子アナはキャバ嬢だよね」と言っていたのが当たり前だったといい、長谷川さんはフジテレビの女性アナウンサーについて「接待要因として囲ってるという脈々とした文化がある」といい、「辞めて12年、色んな会社の顧問も入らせていただいて思うけど、相当ズレてる会社」「フジのなかで良しと言われていることが令和7年じゃ通用しないことばっかり」と伝えます。
続けて「めちゃくちゃ上納文化」という長谷川さんは、「女子アナだけじゃないんですよ」と自身の経験を回顧。入社数年目のある日、タレントで映画評論家のおすぎさん、先輩アナウンサーの笠井信輔さんと佐々木恭子さんと食事に行ったときのこと。