中国外務省の毛寧報道官は23日の記者会見でこう述べ、日本産水産物の輸入再開には中国が検査を続ける必要があるとして、日本側に水産物の安全性を保証する「有効な措置」を求めた。

だが、中国側の検査では安全性が確認されている。

中国国家原子力機構は同日、福島第1原発周辺で昨年10月に採取した海水を中国の研究機関が分析したところ、トリチウムなどの放射性物質濃度に異常はなかったと発表したのだ。毛氏は会見で「異常なし」が確認されたことに言及しながらも、「核汚染水排出に反対する中国の立場は変わらない」と強弁した。 ~以下省略~ (2025/1/24 zakzak)

岩屋毅は訪中して中共のご機嫌取りをしようと中共に言われるままにビザ緩和を口約束してきました。

そのことを自民の部会で批判されたら「ビザ緩和で中国人がもっと来るようになったら莫大な経済効果がある」ということを強調しましたけど、経済効果があまり期待できない層を増やしたところでたかが知れていますし、それ以上にリスクの方が増大するのならやらない方が良いのは当然です。

その上で相変わらず日本の処理水を「核汚染水」と呼んで日本産の水産物の禁輸を続けている状態です。

そして中国の漁船団が三陸沖などの公海上で魚をごっそり捕るなどして中国で水揚げして「中国産の水産物は安全」とやってるわけですよ。

岩屋毅の訪中は日本にとって明確なプラス要素が無かったということです。

中共を優先し米国を二の次に見るような動きを取っているかつての鳩山内閣と似たような事をやっているというだけでも岸破政権は論外ですよ。

それでいて内容を見れば成果としてはマイナス点なのですからどうしようもありません。とっとと辞めてもらうのが国益でしょう。

岩屋毅外務大臣HPより

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月31日のエントリーより転載させていただきました。