データレジリエンスに必要なソリューションとは

(画像=『Business Journal』より 引用)
サイバー攻撃の脅威拡大や、企業の負担増大に対してArcserveが尽力してきた3つのポイントを、バベル氏はこう述べている。
「1つ目が、統合されたデータレジリエンスプラットフォームであること。Arcserveのソリューション『Arcserve Unified Data Protection(UDP) 10』はオンプレミスやクラウドなどお客様の環境や、脅威の種別を問わずにデータの保護や復旧が可能です。
2つ目が、コンプライアンスに準拠するため、ガバナンスやポリシーに対しても対応していること。
3つ目が、要望に対して柔軟に対応できること。データバックアップの頻度や、データ復旧にかかる時間など、お客様の要望に応じて対応してきました」
このように、安定的なソリューション提供に尽力するなか、2024年は半導体チップの製造停止の影響で、やむをえずバックアップストレージ「Arcserve OneXafe」の販売を終了するという、痛みをともなう経営判断を行ったバベル氏。
しかし、この判断は2025年の経営戦略にもつながっているという。