■「脳が学習して慣れてきちゃう」

DaiGoは「自分のネガティブな感情を言うのが口癖になっていると、結構ヤバいよねっていう話」と説明。この研究では、体調が悪いからネガティブな言葉が増えるのか、ネガティブな口癖から体調が悪くなるのかは不明だが、ネガティブな言葉を多用していると、普段からネガティブなワードが出やすくなり、「脳が学習して慣れてきちゃう」とのこと。

「そうすると、ちょっと体調がよくなった状態でも、舞い込んできたものに対してポジティブな側面を見るのではなく、ネガティブな言葉が最初にポンと出ちゃう。自分の思いついた言葉によって、自分が縛られることになってしまって、その結果、いよいよメンタルが悪くなっていっちゃうっていう両方の影響があるんじゃないかな」と指摘。