また、この様な地域は、従兄弟同士などの近親婚がいまだに当たり前です。代々従兄弟同士で結婚するから生まれる子供には障害やLD(学習障害)をもった子供がかなりいます。
これはイギリスではかなり前から研究されており公的な事実です。例えばイギリス北部のブラッドフォードでは、生まれつき障害があるパキスタン系の赤ちゃんの31%が、従兄弟同士などの近親婚が原因でした。
いとこ同士の結婚は先天性異常のリスクを倍増させるとの研究結果 The Guardian
多民族の出生集団における先天異常の危険因子:ブラッドフォード生まれの子供の研究の解析 The Lancet Journal
また、パキスタンでは、近親婚による遺伝子の問題により遺伝病を抱えた子供や障害を持った子供が産まれていることは、欧州の科学者にはよく知られた事実です。
パキスタン:遺伝性疾患につながるいとこ婚 DW
彼らは従兄弟同士結婚させて親族を先進国に連れてくることもやります。
そのほとんどは見合いです。拒否はできないのです。結婚は子供の頃に決まっていたりします。これを移民3代目や4代目ですらやっていたりします。従兄弟同士などの近親の結婚を法律で禁止しても子供を作ってしまう。
産まれてくる子供は障害児で、寝たきりなどかなり重い場合もあります。
この様な習慣を海外の移民先でも継続する移民は、母国でも読み書きが厳しいような地域や階層の場合もあります。
それを先進国の自治体や施設が支えなければならない。法律で決まっているから地元の人と同じ支援が基本です。
移民たちの言葉はかなりのマイナーな方言で、読み書きもわからない。先進国の習慣も知らない。その人たちの子供は重い障害がある。
移民が増えると、この様な人々も日本に住むことになります。支援には大変な税金がかかります。
事実として知っておいて欲しいことです。
外国人だから言葉が通じません。しかもその外国語が地方の方言で、その言葉しかわからない場合もあります。習慣が違うから日本人より何倍も大変です。
政府は現場に投げるつもりなのでしょうが、すでに人が足りず予算もない自治体には対応不可能です。
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提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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