日本全体の人口減少と、東京への人口集中によって、多くの地方では、人口が減少し、街が衰退していく現実があります。
しかし、そのような大きな流れの真逆を行く地方都市も存在するのです。
例えば、北海道のニセコです。以前から雪質の良いスキーリゾートとして外国人に大人気でしたが、ここに来て高級ホテルが次々と開業し、日本人富裕層の人気も高まってきています。
札幌よりも物価が高く、パークハイアット(写真)のような高級外資系ホテルは一泊10万円を軽く超えるような信じられない宿泊料。にも関わらず冬場は満室です。
あるいは、香川県の三豊という街には、都市部からたくさんの人が移住してきて、地元の観光資源を活用した地域活性化が行われています。
この街おこしには、丸の内朝大学のプロデュースを行っていた古田秘馬さんも関わっています。
ニセコや三豊に共通するのは、他にはないコンテンツです。
ニセコにはパウダースノーという強力な自然の魅力があります。