新激辛王との呼び声が高い最強の挑戦者
次は同じく九州エリアより宮崎のこちらが登場。トンコツトマトラーメンとともに、宮崎のご当地ラーメンとして全国的に知られるようになった辛麺だ。
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「宮崎辛辛麺」、『BCN+R』より 引用)
しかも、こちらはそのパワーアップバージョンの「辛辛麺」。コンビニなどでも販売されている人気商品なのでご存じの人も多いのではないだろうか。早速調理してみると、乾燥唐辛子がスープにたくさん浮かんでおり、みているだけで頭から汗が吹き出しそうになる。
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茶色というより赤褐色に近いスープに激辛の予感、
では、やはりスープからゴクゴクっと飲んでみると、「おほー!」。「なかなかの辛いレベルですやん!」。商品名に「辛」が二つつくだけあって、口の中が一気に熱くなる。鶏ガラスープの旨味もしっかりと感じることができて、辛い物ファンも納得のスタート。
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続いて、麺をズルルルっと食べてみると、「うまい!」「辛い!」「最高!」。唐辛子が大量に麺に絡みつき、どんどん辛さが増していく。
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唐辛子が絡みつく、『BCN+R』より 引用)
スープ、麺、スープ、麺と、食べ進めるたびに辛さが足されるが、時間が経つとスッと収まるのも印象的。醤油の香りよりも唐辛子の風味が強く、病みつきにさせる魅力をもっている。
総評
ひと口目の刺激度 ★★★★☆
じんわりくる辛さ ★★★★★
スパイスの複雑さ ★★★☆☆
旨みとのバランス ★★★★★
合計17点
惜しい。じんわりくる辛さと、旨みとのバランスは星五つを獲得し、チャンピオンに迫ったが唐辛子をメインとしたシンプルな辛味が強かったことで「スパイスの複雑さ」が星三つに止まり、足を引っ張ってしまった。残念。
防衛を六つに伸ばす結果
今回は熊本、宮崎と九州の2品が挑戦したが、惜しくも激辛王のポイント数を上回ることができず、これで防衛を六つに伸ばす結果。いよいよ最後の2戦を残すばかりとなったが、このまま激辛王の座を守り続けるのだろうか。ちなみに毎回説明している通り、こちらの勝負はラーメンのおいしさやクオリティーとは一切関係がなく、あくまでも辛さを比べているものなので、関係者の皆様、ご理解ください。(エフェクト・山葉のぶゆき)
提供元・BCN+R
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