■週刊誌に流した人事部

2012年「フジテレビ長谷川豊アナ 懲戒処分」と報じられた長谷川さんですが、このきっかけとなったニューヨーク赴任をしていた2010年を回顧。

赴任時の仮払金の処理がちゃんと出来ていなかったことは自身の責任だとしながらも「こんなの横領と変わらねぇ」との言葉で喧嘩に。このとき、フジテレビ人事部については長谷川さんが提出した書類などをもみ消し「とにかく長谷川は処分」と、労働契約法上にやってはいけないことをしていたのだとか。

さらに、人事の人間が「長谷川が横領したと書いていい」と週刊文春・週刊現代の記者に流していたことを告白しました。