試行錯誤しながらサーチしている。「あっ!」「はっ!」など何度かアタリは出ているもののアワセに苦戦している模様で思わずニヤニヤしながら見てしまった。

アワセのコツとしては重さを感じたら鋭く下向きに20cm程アワセを入れるくらいでいいよとアドバイスしてみるものの、普段はフォールの釣りをしているとやはり難しいようだ。

放流タイムで友人にヒット

そうこうしているうちに放流の時間となった。放流狩りが一番簡単に釣れるので初めての1匹にはもってこいだ。友人にはドーナ2gの赤金カラーをセットしてもらって「さっきより少し早めの速度で巻いて見て」と伝えてやってもらう。

私はグラビティ1.65gの炎ファーストを準備していると友人にヒット!ドラグを調整しつつやりとりしている。普段ネットを使うことがないせいか少し苦労しながらネットイン!これでミッションは完了。

友人をエリアトラウトデビューさせてみたら入れ食い堪能でどハマり【大阪・千早川マス釣り場】はじめてのニジマスをゲット(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

さぁ、私も釣らせてもらいましょう!放流魚の速度は初冬に比べると遅いものの順調に反応してくれてポツポツ拾っていける。

最初のオレ金系のカラーよりセカンドのカラーの方が反応が良く放流後半の釣りが楽しかった。放流が落ち着いたタイミングでKID0.6gを投入し活性の高い個体を釣って行く作戦がハマって私が約20匹、友人も10匹とまずまずの釣果であった。

ニジマスの入れ食いを楽しむ

あっという間にお昼になり昼食の時間となった。気持ちはホッとしていたが、気温は5℃と真冬並みでありカップうどんが非常に美味しく感じた。

お正月までカウントダウンの時期であり、特別に餅を焼いてもらい、食べられたことも嬉しい。

友人をエリアトラウトデビューさせてみたら入れ食い堪能でどハマり【大阪・千早川マス釣り場】メタルバイブでキャッチ(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

お昼を食べた後はすぐに放流があり1時と2時の放流でも順調に釣果を伸ばすことが出来た。特に2時の放流は放流量も多かったこともあり30分程は入れ食いが楽しめる状況で私も友人も数を伸ばせた。