■予想の根拠を説明

話を聞いたラミレス氏は「成績が下がる予想はしたくないけれど、これはあくまでも予想だよ。大谷のことだから二刀流でも50HR・50盗塁をやってのけ、投手としても20勝するかもしれないよ」と語る。

一方で「投手をやるとなると、盗塁は怪我のリスクだし、盗塁よりも投手として6、7回まで投げることが重要なので、そういう予想をしたよ」と説明した。

その後も和田氏と大谷選手のスイングやベスト体重を語り合ったラミレス氏は「2025年は40ホームラン、25盗塁ぐらい。できれば30HR・30盗塁をやってほしいけどね。投手としては10~15勝ぐらいできる。大谷ならそのぐらいの成績は可能」と予想していた。