小学校4年生のかんながルアーをやりたいと言うので、タックルを渡すとやはり難しく飛ばすことができない。すると親切なスタッフが、かんなに投げ方を教えてくれた。数分たって、かんながルアーを投げるとうまく飛んでいった。

家族で冬のニジマス管理釣り場を満喫【奈良・北田原マス釣り場】魚の塩焼き&たき火体験も大満足かんなちゃんランディング(提供:週刊つりニュース中部版APC・溝川弘巳)

ゆっくりと巻いていると、ニジマスがヒット。かんなは大喜び。北田原マス釣り場のスタッフはベテランなので、分からないことがあれば釣り方を教えてもらえる。初心者やニジマス釣りに興味のある人は、ぜひ行ってもらいたい。

家族で冬のニジマス管理釣り場を満喫【奈良・北田原マス釣り場】魚の塩焼き&たき火体験も大満足かんなちゃんルアーでニジマスゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・溝川弘巳)

釣った魚を串焼きに

ある程度魚をキープしたので調理場に行き、ウロコと内臓を取って串焼きにする。手作りの暖炉でじわじわ火を通していく。ホルモン鍋も持参したので、その横で火にかけた。3人で暖かいたき火を囲み、魚が焼けるのを待つ。

家族で冬のニジマス管理釣り場を満喫【奈良・北田原マス釣り場】魚の塩焼き&たき火体験も大満足たき火でホルモン鍋にニジマスの塩焼き(提供:週刊つりニュース中部版APC・溝川弘巳)

ぐつぐつとホルモン鍋が沸騰したころ、ニジマスの塩焼きが完成したのでアルミの器に移すと魚が、大き過ぎて入らない。半身をらく君に取り分け、残りをかんなに渡すと、2人ともおいしいと一瞬で完食。

おにぎりとホルモン鍋でお昼ごはんを終えて、子供の大好きなマシュマロを串に刺してあぶると、これには子供たちは大喜び。

家族で冬のニジマス管理釣り場を満喫【奈良・北田原マス釣り場】魚の塩焼き&たき火体験も大満足ニジマスの塩焼きに舌鼓(提供:週刊つりニュース中部版APC・溝川弘巳)

釣りもいいが、何より自然で砂遊びやたき火、釣った魚をその場で食べて、子供たちは非常に良い経験ができたと思う。

家族で冬のニジマス管理釣り場を満喫【奈良・北田原マス釣り場】魚の塩焼き&たき火体験も大満足らく君も良型ニジマスを仕留めてご満悦(提供:週刊つりニュース中部版APC・溝川弘巳)

持ち帰りの10匹までは持ち帰れるので、残りの7匹を家で塩焼きと唐揚げにした。遊び疲れた子供たちは、夕食が終わるとぐっすりと眠っていた。

<週刊つりニュース中部版APC・溝川弘巳/TSURINEWS編>